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平成29年6月 オープン勉強会終わりました!


 6月オープン勉強会が終わりました。参加いただきました皆様お疲れ様でした。今回は表面素材(上肢)と傾斜板(下肢)の実技でした。ガイドのちょっとした違いで患者さんが注意を向ける感覚情報は異なります。こちらが注意を向けてほしい情報と患者さんが注意を向けている情報にズレが生じてしまうと、適切な感覚情報を認識し、身体を細分化させることができません、、、難しいですよね。やはりこれは臨床で実践し、患者さんから返ってくることから学んでいくしかないのかなと思います。練習あるのみ!なんですね。よかったら、今回までに行った実技を臨床でもやってみてください。そこで得た患者さんからの言語を次のオープン勉強会で。患者さんがなぜ、その言語を使ったのか、患者さんが伝えたかったことから汲み取れる身体に起きている問題点について一緒に考えてみましょう。  また、今回は訓練を開始するにあたって、最初のセッティングの重要性や、上下肢をターゲットに課題(訓練)を行っていても、体幹の姿勢が訓練にどれだけ影響を与えてしまうのか、体感できたかと思います。ヒトの身体ってすごいですよね。

 訓練道具からどんな情報をとることができるのか、どんな運動学習を得ることができるのか、今後も実技を通して学んでいけたらと思います。  次回も実技(スポンジ)の予定となっています。研究会メンバー一同、ご参加お待ちしています。


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